epg*は月イチで中医学勉強会に参加しています
本場中国の先生が御自分の経験と技を教えてくれるのですが
今回は、そのとき見せてもらった技を紹介します
ちょっと前置きが長くなるので技の内容から言うと
五十肩の特効穴の話です鍼灸の専門学校っていろんな世代の人たちが来ていますよね
epg*の同級生に五十肩をもってる方(年齢は55以上60未満)がいて
その方も一緒に勉強会参加しています
ちょうど肩痛の勉強のときだったのですが
その方が、勉強会終わった後、先生にこう聞いたのです
「僕は五十肩なんだけど、どこに刺せばいいかね?」先生は
「条口と承山を透刺して肩を運動させる」と答えました
で、流れで治療をすることになり
まあ、epg*たちは見ていたわけですが
「条口に刺して奥に入れてくと
2回ひびくよ」と言って先生が刺し
肩を動かしていたら、
いきなり肩が挙がったんですみんなびっくり
本人(五十肩の人)もっとびっくり
まだ動きが不十分だったので承山にも刺し
めでたく肩は動くようになりました
五十肩って時間かかるって習ってたけど
1分でした そのときは衝撃でしたね
でも先生曰く
「条口」が肩の特効穴なのは中国じゃ有名だとか
この先生(通称ガイ)、普段の治療スタイルは
患者さんを7人一編に治療する、営業は1日5時間くらいというつわものです
この先生の武勇伝は結構衝撃的なものが多いのでおいおいアップしていきます
ちなみに
epg*もこの刺し方まねていますが
成功率は50%ぐらいです。修行不足
posted by epg* at 18:07
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その漢ガイ