脾・心・肝
です
心は『血脈を主る』 ⇒ 血を循環させる原動力となります
脾は『統摂(漏れないようにする)』作用をもつ ⇒ 血が血脈内を流れるようにします
肝は『蔵血(血の配分)』作用をもつ ⇒ 必要なところに血を振り分けます
これらのうち、どの機能が失調しても血の流れに異常が出ます
例えば
脾の『統摂』作用が衰えた場合、血が脈から漏れやすくなるので
⇒ 皮下出血しやすくなる、生理時の出血量が多い などの症状が出てきます
次回から水、『津液』(しんえき と読みます)についてアップしてきます
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