2008年03月27日

気・血・津液(4)血@血の作用

血の作用って一言で言うと『栄養』

そして大まかなカテゴリーに分けると2つ(肉体面、メンタル面)です

@全身の組織・器官に栄養分を供給・滋養する

これ顕著なのが

目の機能と四肢の運動能力(女性の場合は月経も)です

血が足りなくなるとすぐに影響出てきます(目の疲れ、関節運動低下、力入んない)

A精神意識活動の基礎物質

最近ストレスによる病が増えてきてますが

変化(情報量、飲食、生活習慣)のスピードに体がついていけない部分もありますが
細かいことに気を使うことが増えたせいで

血(特に心血)の消耗が激しい

という側面が大きいんじゃないかと思います

血不足になると ビビリやすい・不眠多夢(眠りが浅いなど)などです

次回は血の生成についてです

タグ:中医学
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