2008年07月29日

中医学の診察方法(1)四診とは

中医学の診察法は『四診』と呼ばれ
望・聞・問・切の4つの内容からなります

それぞれ固有の役割があり

@望診視覚により患者さんの全身及び局所の状態を観察すること

A聞診聴覚と嗅覚により、患者さんの声や、分泌物の臭いの異常を知ること

B問診:患者さんやその家族から
       疾病の発生や発展の経過、現在の症状及び関連状況を詳しく尋ねること

C切診:患者さんの脈をみたり、腹部や手足及びその他の部分を触診すること

といった感じ

臨床では
これらから得た結果を有機的に結びつけることによって弁証論治します

タグ:中医学

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